玉野市 住宅ベランダ防水工事 20241023
こんにちは、丸富です。
今回は玉野市のお宅の2階ベランダの施工事例をご紹介します。
洗濯物を干すためベランダに出る際、降水量の多かった次の日は水たまりが厄介です。
安全のため腰より上の柵があるとはいえ、足を滑らせるリスクは変わりません。
奥側に排水口があるとはいえ、すぐに水が引いてくれる方が良いに決まっています。
そこで今回はベランダの床に防水施工をおこなっていきます。
コンクリート床の下地材にはユータックさんのエポキシ樹脂溶剤型ECプライマーを使用しています。
A液とB液を3:1の割合で混ぜ、撹拌して利用します。
もし下地材を塗らずにいきなり防水塗料を塗ると、素地との密着性が薄れ、塗装が剥げたりなどする可能性があります。
いかに下地といえど、下塗りは手を抜くと最後の仕上がりに影響が出る作業です。
室外機の下もしっかり塗装するため、一旦ベランダの柵に吊り下げて作業しています。
床面にでこぼこが無く、平坦になるように、丁寧にローラーで塗料を重ねていきます。
上塗り前にはしっかり乾燥させます。
塗装が乾いたら、最後にはっ水のテストをおこないます。
撒いた水がぷっくりとして、表面張力が働いているのが分かります。
これで無事に防水施工が完了しました。
つゆなどの雨の多い時期のベランダのぬかるみ防止やカビ対策にもってこいの防水施工。
もしあなたのお家にベランダがあったらご検討をおすすめいたします。
その際は、岡山のリフォーム会社丸富にご機会をいただけたらとてもうれしく思います。