倉敷市 住宅外構工事 20241023
こんにちは、丸富です。
今回は倉敷市にあるお宅の外構工事の施工事例をご紹介いたします。
「外構」は、家の外壁・フェンス・庭・門扉・ウッドデッキ・カーポートなどといった、
家の外側にある構造物そのものを指す言葉です。
主に防犯や目隠しの目的で、新しくブロック塀やフェンスなどを設置されるお客様が多いです。
まずは家の周りをぐるりとブロック塀で囲んでいきます。




ブロックには後々フェンスを取り付ける用の穴を開けています。
家の外周を囲い終わったら、防犯と目隠し用に、玄関前に新しくブロック塀を建設していきます。



目線を遮るように少し高い塀にするので、基準法にのっとって地面の下に深く根入れし、鉄筋を中に入れて倒壊を防ぎます。
また、L字型に配置しているため、地震の際の耐久度も上がる造りになっています。
ブロック塀に欠かせないコンクリートを作成中、小さなお客様もいらっしゃいました。
普段見かけない装置に興味津々の様子で、しげしげと中を覗き込む仕草に思わず笑顔がこぼれました。


つかの間の休息の後、玄関前のブロック工事と同時に
家の周りのフェンス工事などをおこなっていきます。


家の側面には不審な侵入者対策として砂利を配置します。


均等になるよう、まんべんなく敷き詰めていきます。
敷き終わった様子がこちら。

フェンスもすべて設置が終わりました。

玄関前のブロック塀には、郵便受けのための穴を設け、見た目もスマート。
外から郵便物を取り出せないので、郵便物の安全面も向上します。


フェンス、ブロック塀の設置が完了した外観は壮観の一言に尽きます。

ブロック同士の接合部分の劣化防止や塀としての耐久性を高めるために、
塗装工事をおこなってブロック塀の施工も完了です。


最後は、庭に降りる際の負担を軽減するため、テラススペースを建設していきます。


タイル張りにすることで、庭の景観もぐっと良くなります。
最終的な仕上がりはこちら。

昨今ではエクステリアの景観を重視した、
フェンスや門扉のないオープン外構を選ばれる方も増えてきている傾向にありますが、
塀やフェンスがあることで、防犯性の高い住宅にすることができます。
もちろん、オープン外構にリフォームしたいというお客様のご要望も受け付けております。
お客様のご希望の外構を実現できるよう、誠心誠意ご提案いたしますので、
ご入用の際はぜひ岡山のリフォーム会社 丸富まで気兼ねなくお声かけください。