シェルタールーム設置

シェルタールーム設置|株式会社 丸富|岡山のリフォーム専門業者|災害対策・防災リノベーション・耐震シェルター・イヤシロチ化など

株式会社丸富は、岡山を拠点に住宅や店舗のリフォームを手がける工務店です。 私たちは、単に住まいを直すだけでなく、防災対策を含めた暮らしの安全性向上に力を入れています。

家の中で確実な逃げ場所を作り、
ご家族を守る

一般リフォーム リフォームで生活が快適になる|株式会社 丸富|岡山のリフォーム専門業者|災害対策・防災リノベーション・耐震シェルター・イヤシロチ化など

ご自宅の一角を
シェルターにしませんか?

シェルターと聞くと地下や外部の施設を想像する方が多いかもしれませんが、当社が提案するシェルタールームは、ご自宅の一部屋を活用して設置する屋内型の耐震シェルターです。

「家が古くて耐震が不安」「建て替えは費用が心配」といったお悩みを解消するため、多くのお客様に選ばれています。地震や災害時に「この家なら大丈夫」と安心できる空間をご自宅に備えませんか?木造住宅でも命を守る選択肢として、今注目されるシェルタールームをぜひご検討ください。

こんなお悩みはありませんか?

  • 地震対策をおこないたいけど、家まるごと耐震リフォームをするのは高い。
  • 耐震補強のない木造建築だが、建て替えをおこなえるほどの余裕がない。
  • 寝室が1階にあり、寝ている間に地震で1階がつぶれてしまわないか不安。
  • 敷地の関係上、地震対策のための間取り変更や増築ができない。

丸富がご提供する
シェルタールームの特徴

地震に不安を抱えるお客様のため、
早く・安く・安全なシェルタールームを設置いたします

高い耐震性

シェルタールームは頑丈な構造になっており、圧縮試験では34tの荷重をかけてもつぶれない結果を残すなど、高い耐震性を誇っています。

低コスト

建て替えや大規模改修と比べ、耐震シェルターなら低コストで設置が可能です。費用を抑えつつ、防災対策を強化したい方に最適な選択肢です。

施工完了の早さ

約10日~2週間で施工が完了します。フルリフォームや家まるごとの耐震工事だと10~3か月以上かかるところ、短時間で完了するため、日常生活に支障をきたす心配がありません。

丸富が施工するシェルタールームの耐久性・安全性について

シェルタールームの耐久性・安全性について|株式会社 丸富|岡山のリフォーム専門業者|災害対策・防災リノベーション・耐震シェルター・イヤシロチ化など

補強桁

建物倒壊時の落下物に備え、補強桁を設置。
更にその上には24mm合板をはります。

鉄骨フレーム

シェルタールームとして部屋をしっかり支える強靭な鉄骨です

ブレース

天井部と壁面のブレースにより、地震の揺れに対して水平・垂直方向どちらにも強度を確保することができます。

基礎

既存の土台とは別に、新たに配筋・コンクリートで基礎をつくります。そのため、どの建物でも耐震強度に左右されることなく対応することができます。

安全性能の証明

01
圧縮試験|株式会社 丸富|岡山のリフォーム専門業者|災害対策・防災リノベーション・耐震シェルター・イヤシロチ化など

圧縮試験

上部に約34tの圧力をかける圧縮試験を実施した結果、桁部分の軽微な変形に留まり、シェルタールーム本体への影響は確認されませんでした。この試験により、地震時に2階の屋根や壁、家具が落下しても、シェルタールーム内部が潰れることなく安全性を確保できることが証明されています。

02
産官学連携、強度実証実験|株式会社 丸富|岡山のリフォーム専門業者|災害対策・防災リノベーション・耐震シェルター・イヤシロチ化など

産官学連携、強度実証実験

神奈川県安全防災局安全防災部と神奈川大学工学部建築学科、アップルホームによる産官学連携で実証試験を実施しました。地震を想定し、水平方向に倒壊寸前まで力を加えても、建物の一部として設置されたシェルタールームが安全であることが証明されました。

シェルタールームの安全性能を実証する実験をおこない、
開発・設計の構造計算以上の強度が証明されています。

標準工事費

標準工事費にはシェルタールーム設置作業費と内装工事費が含まれます。

4.5畳タイプ

約160万円

(税込)

6畳タイプ

約200万円

(税込)

8畳タイプ

約220万円

(税込)

上記費用に含まれる工事内容例

  • 解体工事(天井・床)
  • 天井・壁クロス仕上げ
  • 開口部各1ヵ所施工
  • 基礎工事(配筋・コンクリート打設)
  • 床仕上げ(フローリング)
  • 電気工事(コンセントや照明器具などの現状復帰)

施工の流れ

丈夫な基礎と土台を構築します|株式会社 丸富|岡山のリフォーム専門業者|災害対策・防災リノベーション・耐震シェルター・イヤシロチ化など

施工の流れ01 丈夫な基礎と土台を構築します

シェルタールームを設置するため、新たな基礎部分を作ります。鉄筋コンクリートとアンカーボルトなどを使用し、揺れを吸収するゴム製パッキンを装着。これにより、地震時の衝撃を和らげ、高い耐震性を持つ土台を構築します。既存の建物に負担をかけず、耐震性能を大幅に向上させます。

鉄骨の頑丈な柱・桁を組み立てます|株式会社 丸富|岡山のリフォーム専門業者|災害対策・防災リノベーション・耐震シェルター・イヤシロチ化など

施工の流れ02 鉄骨の頑丈な柱・桁を組み立てます

設置した土台に鉄骨柱を立て、ボルトで緊結して固定します。さらに柱の上部に桁を設置し、接合部を強固に結合します。これにより、柱が土台から抜けるリスクを防ぎます。すべての鋼製部材が一体化することで、地震の揺れにも屈しない頑丈な骨組みが完成します。

柱・桁にブレースを取り付け補強します|株式会社 丸富|岡山のリフォーム専門業者|災害対策・防災リノベーション・耐震シェルター・イヤシロチ化など

施工の流れ03 柱・桁にブレースを取り付け、補強します

柱や桁には水平および垂直方向のブレースを取り付け、接合部をボルトで緊結します。これにより、構造全体の歪みやねじれを防ぎます。地震時の揺れに強く、水平方向と垂直方向の両方でより高い強度を確保します。補強された骨組みが建物全体の安全性をさらに向上させます。

落下物に備えて合板を貼り、さらに安心性を高めます|株式会社 丸富|岡山のリフォーム専門業者|災害対策・防災リノベーション・耐震シェルター・イヤシロチ化など

施工の流れ04 天井に合板を設置しさらに安心性を高めます

地震で建物が倒壊した際の落下物に備え、桁の上に補強桁を設置し、24mmの厚い合板を貼ります。この頑丈な構造が天井部分を守り、上階の家具や屋根、瓦礫が落下しても安全性を維持します。

鉄骨を隠し、室内の内装を仕上げます|株式会社 丸富|岡山のリフォーム専門業者|災害対策・防災リノベーション・耐震シェルター・イヤシロチ化など

施工の流れ05 鉄骨を隠し、室内の内装を仕上げます

シェルタールームの天井、壁、床を仕上げ、快適な空間を提供します。和室や洋室など、お客様の好みに合わせたデザインを選択可能。さらに、収納スペースや便利な設備もオプションで追加可能です。普段はリビングや寝室として活用しながら、非常時には命を守る安全な空間を提供します。

ページトップへ